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ART GROUP HASHIGOTAKA「髙」Minimum art / No,626/2024 / No,135

¥4,500 税込

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ART GROUP HASHIGOTAKA「髙」Minimum art No,626/ 2024 / No,135
⚫CAPY&BARAの冒険
番外編「ガラクタ山のピッピ」

パプリカの煙突から吹き出した雲に覆われた塔の上。
Mr YAMAMURAに宿った赤い島の寄生獣ぼっぢ、エディをのみ込み、またポエロをのみ込み雲猫ポチの体を貫き
そして更に巨大ロボIRFの固い鉄の機体をも貫き
押さえつけられて尚、ぴっぴへの攻撃を止めず斬られても斬られても攻撃の手を止めずその鋭く尖った片腕の爪そして珊瑚のような鬣で攻撃を繰り返すぼっぢ

ぼっぢ「くきゅっ…… よそ見してんじゃ……」

ぴっぴ「エディ…….」

機体を貫かれ動きを止めるIRFに気を取られた一瞬

ぼっぢ「ねぇ……」

と、Mr YAMAMURAの口を使って言うぼっぢ
更にぴっぴへ向け珊瑚のような鬣と鋭く尖った爪を伸ばす

IRFの機体内部、コクピットの中までもぼっぢの鬣が貫き外の様子がうかがえずにいるエド

エド「何なんだよこれ……」

と、次の瞬間、鬣に貫かれて尚ぼっぢを押さえつけていたIRFの右手が爆炎を吹き上げズドォォォォォンッと大爆発する

ぴっぴ「……」

ぼっぢの攻撃が自らへ向かってきているにも関わらず、呆然とし動けずにいるぴっぴ

どう言う訳か、気持ちがあったのか無かったのか、これまでのぼっぢとのやり取りを見つめていた小人達がぴっぴに声を投げる

小人達「危ない!!!!」


IR2に抱えられ塔を下るクラ、雲に覆われた塔の上に何を感じたのか、勝手に涙が溢れる

クラ「…….」


塔の上、爆風と煙に小人達の声がかき消され
目の前が一瞬で灰色の闇にになったぴっぴ

迫るぼっぢの鬣と鋭く尖った爪

ぴっぴ「!!」

世界から一瞬音が消える

煙の中から響く嫌な音

煙を突き抜け伸びた鬣は真っ赤な血を纏っている……


ぴっぴ……



つづく


世界に一枚の、原画です。


Size M size

使用  シャープペンシル/ボールペン/色鉛筆/コピック

*こちらの作品は、額縁もセットになっております。
 額縁のサイズは以下の通りです。
 Size S (縦16cm / 横12cm)
 Size M (縦21cm / 横16cm)

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