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ART GROUP HASHIGOTAKA「髙」Minimum art No,617/ 2024 / No,126
⚫CAPY&BARAの冒険
番外編「ガラクタ山のピッピ」
パプリカの煙突から吹き出した雲に覆われた塔の上。
ぴっぴとクラ、IR2とポチそしてMOMIJI副艦長ポエロと潜入していた軍の化学部隊エド
ぴっぴ達のピンチに雲の中から現れた巨大ロボットIRFそしてその巨大ロボットの中から現れた赤マントを纏ったエディ
IRFによって破壊されたMOMIJI艦長ビッヒのかたちをした器の中からは元軍隊の天才科学者Mr YAMAMURAが姿を現した……
しかし、そのYAMAMURA自身も赤い島にしか生息できない生息していないぼっぢと言う寄生獣に体を乗っ取られていたのだった
そんなぼっぢに向かい
刀を振りかぶったエディだったが声に気をとられた一瞬、ぼっぢの餌食になってしまう
IR2にクラを託し、慌てて駆け出すぴっぴ
怒りに雲を身に纏った猫のポチもまた寄生獣ぼっぢに立ち向かうも体を貫かれてしまう
そして、ポエロもまたぼっぢの珊瑚のような鬣の餌食になり
身体中を貫かれそのままエディと同じようにぼっぢの大きな口に飲み込まれてしまう
しかし、ポエロが作った一瞬の間にエディの刀を掴んだぴっぴ
IR2に心で呼びかける
ぴっぴ「クラを連れて塔から離れて……」
その気持ちが届いたのかIR2はクラを抱えフルスロットルでその場から離れていく
その様子に気づいたぼっぢは
今度はその鋭く尖り伸びる指をクラとIR2の方へ向けるが……
その鋭く伸びクラをIR2を捕らえようとするぼっぢの指先に刀を振るうぴっぴ
ぴっぴ「ハァハァハァ……」
ぼっぢは怒りを露にしその不気味な視線をぴっぴの方へと向ける……
その頃、っIRFの右目のコクピット内では
エドが何とかしてIRFを動かそう起動させようと試みるがなんの反応もない……
どうにかして目の前の状況を変えたいエドだがびくともしないIRF
一方雲に覆われたMOMIJIの外、空には作戦を
エドの声を待つ艦隊
女性「雲が晴れない、でも晴れた時手遅れだったら……MOMIJIの総攻撃を受けたなら我々の犠牲が大きくなる……エドどうしたんだ? 生きてるか? …… 駄目だ考えるな…… 動くんだ。 」
と、心の中で葛藤している様子の女性、何かを決意したように視線をあげると
女性「全艦隊、作戦を開始する! 我が艦はこれよりMOMIJIへ上陸する。」
と、これまで動きを止めていた艦隊のエンジン音が、プロペラが一斉に動き出しMOMIJIの外が騒がしくなる
エド「動け、もう誰も怪物の餌食にはさせたくないんだ……」
と、IRFの瞳がキラっと輝いたように見えた瞬間
過去の光景、IRFに話しかけるエディの姿
エディ「もし、俺に何かあったら、ぴっぴをクラを支えてくれ、守ってやってくれ……」
IRFが聴いた過去のエディの声が、IR2に抱えられ塔を下るクラにも聴こえたのか
塔の上へ視線を向けるクラ
ぴっぴの前には怒りからか更に巨大化したように見えるぼっぢ
じっとぴっぴを睨みその大きな口を開く
ぴっぴ「もう誰も…… お前なんかに殺させない。傷つけさせない。 」
ぼっぢ「ぶち殺す……」
と、ぴっぴは靴の底からまた雲を吹き出し立ち向かおうとする
ぴっぴ「HaHaHa……」
ぼっぢは片手の鋭く尖った指先を伸ばし珊瑚のような鬣を逆立てながら大きな口をめいいっぱい開きぴっぴへ向かっていく
ぼっぢ「ばぁか……
NGAAAAAAAAAAAAAAA!!」
と、次の瞬間雷が落ちたかのようなドオオンと言う衝撃が塔に響く
IRF「!!!!!!!」
つづく
世界に一枚の、原画です。
Size S size
使用 シャープペンシル/ボールペン/色鉛筆/コピック
*こちらの作品は、額縁もセットになっております。
額縁のサイズは以下の通りです。
Size S (縦16cm / 横12cm)
Size M (縦21cm / 横16cm)
レビュー
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