ART GROUP HASHIGOTAKA「髙」Minimum art / No,387 /2023 / No,166

ART GROUP HASHIGOTAKA「髙」Minimum art No,387 / 2023 / No,166
CAPY & BARA & GUS＋ PICO & Baum & 青い亡霊

BARABARA日記
天才と天才

大きな犬のおかげで島へ辿り着いた僕ら、僕らの元へ大きな卵みたいな鳥に乗ってやって来るEDO博士

赤い瞳の女性と再会するとそのまま大きな犬の履いた船の中へ入っていくEDO博士

僕らはそんな二人の背中をじっと見つめ地べたに力なく腰を下ろしていると
何やら二人で組み立て始め、あっという間に巨大な点滴を吊るすスタンドを組み立て
そこに巨大な透明の袋に入った薬を吊るし、力なく横たわる巨大な青い亡霊さん.....いや赤粒さんにこれまた巨大な点滴針を射し、続けて隣で力なくのびた巨大な鵜ヌもおなじ点滴を射す......
成れている様な素振りで疲れた様子もなく淡々と当たり前のように処置していくEDO博士と赤い瞳の女性......
それをせわしなく手伝うPICO、Baum君は充電が切れ、卵鳥と小さな赤粒さんと博士の家に手充電中......
CAPYは相変わらず心地よい風吹く船の上ですやすやお休み中、GUSもまた仲良く鼻提灯でお休み中......

ハチは疲れ果て、巨大な犬の鼻の頭でお休み中.....そんなハチを優しく見つめる大きな犬.....

大きな鵜を心配そうに見つめながら、二人の動きを僕と一緒に見つめるKai君

そして大きな赤粒さんと、大きな鵜の処置を終えそのまま船の中へ消えて行った二人......
暫くしても出てこないので、僕とKai君は大きな船の中へ入って行ってみる......

その船の中には沢山の部屋があり迷いそうになったけれど......
Kai君の言う通りついて行ってみると丸いガラス窓の向こうに二人の姿......

そんな二人の様子をじっと見つめている僕ら......

何だか不思議な液体を作っている様子......

BARA「まさか......」
Kai「多分そうだ！大きな赤い人とウゥーを元通りにする薬を作ってくれているんじゃないか　　　
　　 な......」

暫くすると煙で窓の向こうが見えなくなる......
二人が船に入ってから僅か数十分の話......

扉が開き煙の中から出てくる二人......

僕達はこの後、本当の天才を知る......



つづく......


世界に一枚の、原画です。


Size M size

使用　 アクリル / シャープペンシル / ボールペン

＊こちらの作品は、額縁もセットになっております。
　額縁のサイズは以下の通りです。
　Size S (縦16cm / 横12cm)
　Size　M (縦21cm / 横16cm)